大晦日を迎えました。今年は日本、世界中で津波、地震など天変地異がありました。年末のテレビでは復興に向けての番組を目にします。今年の漢字は”絆”でした。自然の力への無力さ、現地の人たちの繋がりの強さ、いつも思うことです。一歩一歩進んで行く姿に勇気を貰いながら、お祈りしています。
京都ダルクでは29日、恒例の餅つきを行いました。前日から、杵、臼、蒸し器などをレンタルし、もち米25kgを水に浸し、準備万端。当日は朝、8時半から準備をし、スタート。もち米を準備するなかま、蒸すなかま、つくなかま、捏ねるなかま。それぞれに分かれ、手際良く進んで行きました。きなこ、あんこ、大根おろし、海老もちなど色んな味を楽しむことが出来ました。途中でなかまが持って来てくれたお餅を頬張ると、山葵入りのお餅。なかまは喜んでいました。感謝。
ダルクの駐車場でしていたので、車が通る度、珍しそうに見ていきます。親子で通った車が停まり、男の子に「おいで」って言うと、楽しそうに重たい杵を持ち、ついて行きました。嬉しそうな笑顔が最高でした。つき続けて5時間。みんな一杯、食べたようです。片付けも手際良く今年も怪我なく終了しました。
今日もダルクはなかまの笑い声が溢れています。新しく繋がったなかま、離れていったなかま、一年休みなく通所したなかま、仕事を始めたなかま、捕まってしまったなかま、みんななかまです。
今年も沢山のご支援、ご協力ありがとうございました。
来年、皆さまにとっていい一年になりますようお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
京都DARC利用者、スタッフ一同
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