2011年10月11日火曜日
岐阜ダルク7周年フォーラムに参加!!
10月10日、快晴の日、6名で京都ダルクを10時に出発しました。自分にとっては懐かしい岐阜ダルクフォーラムに出掛けました。テーマは「回復の始まり」~すべてはここから始まった~。
岐阜ダルク施設長の遠山 香さんの司会で、ダルク創設者の近藤 恒夫氏、スタッフの外山 憲治氏、入寮者であった河野 俊男氏を交え、東京ダルクでの創生期のエピソード、苦労話などを聴くことが出来ました。今では60ヶ所程に広まったダルクは、東京ダルクから増えて行きました。其々のこれからの話しには、近藤氏からは薬物依存症者が矯正施設に入ることなく、病気として、治療プログラムを受けて回復していく社会について、外山氏からは、韓国、カトマンズ(ネパール)など、メッセージが届いていない土地へのアプローチ、河野氏からは、女性の施設の必要性などが語られました。「今日だけ」を生き続けてきたなかまの話しは、流石に重みを感じました。
その後は、奈良ダルクのなかまの落語。楽しませてもらえました。利用者の体験談、ご家族の方のお話しは、いつ聴いても心に響くメッセージをもらえます。
フォーラムの後、夕食を済ませ、NAミーティングにも参加しました。いつもと違う土地での自助グループのミーティングも楽しみのひとつです。
帰路につき、京都ダルクに戻って来たのは、23時前。参加したなかまは少し疲れた様子でしたが、新しいなかまとの出逢い、懐かしいなかまとの再会などを楽しめたと思います。
12日はNA関西エリアのフォーラムが、京都で行なわれます。11月19日には京都ダルクのフォーラムが行なわれます。希望のメッセージが大勢の方に届けばと願っています。
笠嶋
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