京都府立私立中学高等学校教育研究大の分科会でお話しさせていただきました。
昨今の合法ハーブ、大麻問題、向精神薬の依存症などをお話しさせていただきました。
これまでは、「ダメ!絶対!」一辺倒でしたが「ダメ!絶対!」だけでは解決できない問題となっております。
さかのぼること30年前、私たちの時代に学校のクラブ等ではグランドのランニングで水分補給は積極的に取らしてもらえませんでした。水でも飲もうものなら、うさぎ跳びをさせられました。
今では、そのような練習の仕方は否定されているように、薬物乱用、依存の解決においても最新の医療やトリートメントを知っていただき、新しい現実的な取り組みが必要であることなどをお伝えしました。
小林桜児先生(国立・神経医療研究センター病院精神科)のお言葉ですが「浮き輪やビート板を手放さないと泳ぎ方を教えてあげない」と言う水泳コーチがいるだろうか。
12月5日(月)に小林先生と立命館大学にて「若者の薬物問題について考える講演会」にてご一緒させていただく予定になっております。主催は京都市こころの健康増進センターです。
詳細については、近く広報されると思います。
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