秋らしい緩やかな陽射しの中、五条大橋の近く「ひと・まち交流館京都」にて、七周年記念フォーラムが行なわれました。
”~今日だけ~認め、信じ、ゆだねる”をテーマに開会の挨拶の後、なかまが制作したスライドショーから始まりました。設立当時のなかまから、フォーラム前日に繋がったなかままでの映像が流れ、会場全体が温かい空気に包まれ京都ダルクの活動が紹介されたあと、なかまの話しが始まりました。
初めて大勢の前で話す前の緊張感は、しらふで生きている証しかも知れません。話し終え、ハグをして壇上から降りてくる表情はホッとしていて、満足感で溢れたいい顔をしています。
ダルク創設者でもある近藤恒夫氏の講演はフィリピンの薬物依存の現状、活動の現状など、スライドを交え、世界中で起こっている薬物の問題を提起されていました。日本以外にダルクとしてはトルコのイスタンブールに一つあるのが現在の状況ですが、フィリピン、韓国に開設される活動が進んでいます。
今回のフォーラムでは約200名の来場がありました。多くの人達に、ご支援を頂き、必要とされながら、7年目を迎えられたことを感謝致します。
フォーラム後の祝賀会にも沢山の方に参加して頂き、笑いあり、涙あり、感動ありのひと時を過ごすことが出来ました。
準備から協力して頂いた方、当日、お手伝いして頂いた方、来場下さった方、沢山の花を贈って頂いた方、来れなかった方に支えられながら、無事、終えることが出来ました。ありがとうございます。
~今日だけ~しらふで生きることが出来ることに感謝しています。
サトシ
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