ようやく夏も終わりそうな穏やかな風も感じられるようになってきました。
今年の夏は、NHK教育が薬物依存症の回復をテーマに沢山の番組を作られました。
9月22日(水)、23日(木)午後8時~8時29分には、薬物依存・反響編(NHK教育テレビ)として、放送が予定されています。
今回の番組では、「ETVワイド ともに生きる 薬物依存」に寄せられた、本人や家族からの反響を紹介しながら、当事者の回復のためにどんなサポートが求められているのか、2夜連続で話し合っていきます。
そのようなこともあってか、京都ダルクでは、利用者が増えてきております。
デイセンター・マハロが出来た当時(まだ2年程前ですが)十分なスペースがありましたが、今ではスタッフ、仲間、相談者、見学者で早くも手狭になりつつあります。
相談についても増える一方です。本人・家族の電話相談を含めると7月8月で35件の相談がありました。
個別の家族相談については、来所していただき十分な時間を取るようにしておりますが、家族ケア・スタッフも常勤での対応ができておらず、スケジュール調整に苦慮しております。
どうかこのような活動に活動にご理解とご支援をお願い申し上げます。
そして、いつしか、家族のための家族の場が出来ればと願っております。
薬物依存症者の家族心理ケア事業
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