7月25日、26日、京都ダルクを9時に出発し、福井県若狭の常神に向かいました。車4台、総勢27名の”恒例、夏の日本海レクリェーション”です。毎日のように天気予報をチェックし、晴れのマークにホッとしながら、ようやく当日になりました。
道路の渋滞で予定より遅れましたが、無事に現地到着。曇っていた空も太陽が出て来ました。部屋割りの準備、海の準備をし、出発です。今回は宿の前から舟で無人島に渡る計画をしてくれていました。心地よい風を受けながら、5分くらいで到着。岩場の方で魚や貝を獲りに行くなかま。浮き輪に浮かびながら楽しむなかま。浜辺でゆったりするなかま。それぞれの楽しみ方で満喫しています。青い空、きれいな海、最高です。時間が過ぎるのは早く、2時間ほどで宿に戻り、シャワーを浴びて、夕食の時間。海の宿に相応しく、鯛、平目、縞鯵など活きのいい刺身が一杯です。あっという間になくなってしまいました。
夕食の後はミーティング。これは欠かせません。いつもの雰囲気とは違うので、新鮮です。夜は漁港で花火大会。打ち上げ花火、線香花火、ロケット花火、ねずみ花火。火傷や怪我をしないように気をつけながら笑いあり、歓声ありの楽しいひと時でした。その後は数人で裏の展望台に向かいましたが、地図通りの道を行くと細い山道になり、思わず断念。それでも星がきれいで薄っすらと天の川も観えました。感動です。
二日目は朝、9時から無人島へ。昨日より水もきれいで、洞窟があったり、岩があったり、なかまはサザエや魚が沢山、獲れたようです。自分たちは岩から飛び込みをして楽しみました。4メートルくらいの高さは結構、勇気が要ります。足から飛び込むなかま、頭から飛び込むなかま、宙返りして飛び込むなかま。笑い声があがります。
宿に戻って、昼食を摂り、みんなで集合写真を撮りました。帰りの車ではみんな楽しんだらしく、よく眠っていました。夕方にはダルクに無事、到着。
事故や怪我もなく、みんな日焼けもし、健康的に成れたような気がします。
またひとつ、シラフで楽しむ想い出が増えました。
お疲れさまでした。
笠嶋
2012年7月28日土曜日
2012年7月19日木曜日
アディクションフォーラムin滋賀に参加
京都は祇園祭も終わり、本格的に夏がやって来ました。京都御所では蝉が鳴いていました。ミーティング前に鴨川沿いで座っていると、川のせせらぎと涼しい風が心地よく、少しだけ「涼」を感じることが出来ました。
7月16日、第5回アディクションフォーラムin滋賀に14名で参加して来ました。
”仲間を見つけた、希望を見つけた”をテーマにいろんな自助グループが参加されました。体験談を中心にグループ紹介も交え、話されていました。
オープニングでの太鼓演奏(淡海響組 )はさすが、迫力満点でした。
午後からは「月乃 光司氏」の講演、”人生何でもあり”~アルコール依存症と共に生きる~がありました。
自分の幼少からの体験、アルコール依存症の経験、自分の無力さを受け入れ、感謝する生き方を、切実に、時にはユーモアを交え話されていました。
叫びながらのトークは引き込まれてしまいました。
びわこのなかまとの分かち合いもあり、帰路に付きました。
帰り道の大津サービスエリアでは、初めて琵琶湖を見たなかまが大きさにびっくりしていました。
アディクションは薬物だけでなく、ギャンブル・アルコール・仕事・買い物・携帯な
ど、様々なものがあります。自分たちはその病気を受け入れ、自分の一部とて
上手くつきあっていく術を、なかまの姿を通じて、学んでいます。
笠嶋
7月16日、第5回アディクションフォーラムin滋賀に14名で参加して来ました。
”仲間を見つけた、希望を見つけた”をテーマにいろんな自助グループが参加されました。体験談を中心にグループ紹介も交え、話されていました。
オープニングでの太鼓演奏(淡海響組 )はさすが、迫力満点でした。
午後からは「月乃 光司氏」の講演、”人生何でもあり”~アルコール依存症と共に生きる~がありました。
自分の幼少からの体験、アルコール依存症の経験、自分の無力さを受け入れ、感謝する生き方を、切実に、時にはユーモアを交え話されていました。
叫びながらのトークは引き込まれてしまいました。
びわこのなかまとの分かち合いもあり、帰路に付きました。
帰り道の大津サービスエリアでは、初めて琵琶湖を見たなかまが大きさにびっくりしていました。
アディクションは薬物だけでなく、ギャンブル・アルコール・仕事・買い物・携帯な
ど、様々なものがあります。自分たちはその病気を受け入れ、自分の一部とて
上手くつきあっていく術を、なかまの姿を通じて、学んでいます。
笠嶋
2012年7月12日木曜日
マックとソフトボール交流!!
そろそろ梅雨明けが近づいているようです。皆さん、体調管理に気をつけて下さいね。7月9日(月)洛西浄化センター公園(桂川沿い)にて、京都マッ
ク、大阪マックのなかまとソフトボールの交流試合を行いました。梅雨の真っ只中にもかかわらず、青空が拡がりました。グラウンドはきれいに整備されてい て、ベンチは屋根付きだったので、暑い中でも熱中症になることもなく、楽しむことが出来ました。
試合はまず、大阪マックと。いつもの京都ダルクらしく、前半は大量リードで試合が進みました。しかし、最終回、大阪マックの底力か、なんとサヨナラ負け、、、。油断大敵ですね。大阪マックは春にベリーカップ(淀川の河川敷で行われている障がい者施設のソフトボール大会)に参加されているためか、チームワークも良く感心させられま 第二試合は京都マックと。炎天下の中、みんな集中力を欠かすこともなく、勝利することが出来ました。水分補給や準備運動など、十分、注意しながら出来たので、怪我することも無く、少し日焼けもしながら、みんな楽しめたようです。
最後は3チーム、輪になって「お疲れさま。またやりましょう。」の声と共に、拍手で終わりました。
梅雨明けには、海水浴が待っています。
みんな、元気に毎日を過ごし、楽しい日々を送れたらいいですね。
笠嶋
2012年7月11日水曜日
「社会を明るくする運動」に参加して
7月7日(土)七夕の日、
法務省主唱 主催:中京社明実施委員会 協力:中京東地区保護観察協会・中京東地区更生保護女性会で行われた「社会を明るくする運動」に太田、石原、笠嶋で夕方6時過ぎから街頭啓発として、新京極六角を中心に参加者が手分けして、ティッシュ、ミニタオル、ボールペンなどを配りました。七夕の日ということで、笹に短冊が飾られていて、趣のある京都の風情を感じながら、道行く人に「よろしくお願いします。」と声を掛けました。なかなか上手く受け取って貰えなかったりもしましたが、今年は参加人数も多く、30分程で、配り終えることが出来ました。
講演会には講師として、中京警察署生活安全課長 上田様の自転車盗難、脱法ハーブの犯罪など、「少年非行の現状」のお話しがありました。中京地区は京都の中でも犯罪の数が多いようです。
7時からは懇談、意見交換会がありました。京都ダルクからは、石原がダルクの活動、女性利用者の「ワイオリ(ハワイの言葉で希望の源・幸せの泉)の会」についての報告の時間をいただけました。
懇親会では、ダルクへの献金をいただきました。ありがとうございます。
今回の運動が少しでも、社会の中で再び生きて行こうとする人たちにとって、役にたてることが出来れば幸いです。
笠嶋
法務省主唱 主催:中京社明実施委員会 協力:中京東地区保護観察協会・中京東地区更生保護女性会で行われた「社会を明るくする運動」に太田、石原、笠嶋で夕方6時過ぎから街頭啓発として、新京極六角を中心に参加者が手分けして、ティッシュ、ミニタオル、ボールペンなどを配りました。七夕の日ということで、笹に短冊が飾られていて、趣のある京都の風情を感じながら、道行く人に「よろしくお願いします。」と声を掛けました。なかなか上手く受け取って貰えなかったりもしましたが、今年は参加人数も多く、30分程で、配り終えることが出来ました。
講演会には講師として、中京警察署生活安全課長 上田様の自転車盗難、脱法ハーブの犯罪など、「少年非行の現状」のお話しがありました。中京地区は京都の中でも犯罪の数が多いようです。
7時からは懇談、意見交換会がありました。京都ダルクからは、石原がダルクの活動、女性利用者の「ワイオリ(ハワイの言葉で希望の源・幸せの泉)の会」についての報告の時間をいただけました。
懇親会では、ダルクへの献金をいただきました。ありがとうございます。
今回の運動が少しでも、社会の中で再び生きて行こうとする人たちにとって、役にたてることが出来れば幸いです。
笠嶋
2012年7月6日金曜日
野菜作り
梅雨の真っ只中、京都では祇園まつりの”ちん とん しゃん”の出囃しが始まりました。今年の山鉾巡行は17日になります。
ダルクの玄関先のプランターになかまが3週間くらい前、ゴーヤを植えてくれました。今では2メートルくらいまで育っています。めしべに小さなゴーヤが出来ていました。まだ3センチくらいですが、身近で初めて見ることが出来ました。おしべからめしべに受粉させないとゴーヤは出来ません。普通はチョウやハチが自然に受粉させてくれるのですが、、、。
ゴーヤが育ち、ダルクの昼食で食べれることが楽しみです。
木曜日にお手伝いしている”バザールカフェ”ではカボチャが出来始めています。なかまが写真を撮ってくれました。まだまだ5センチくらいの大きさのようです。
地べたに這わせての育て方ではないので、発育は遅いようです。なかまが愛情を込めて育てています。
野菜を育てること、土に触れること、みんなで作業をする楽しみ、大切さは昨年の田んぼで経験しています。
暑い季節がやって来ました。今年はどんなドラマが待っているでしょう。
笠嶋
ダルクの玄関先のプランターになかまが3週間くらい前、ゴーヤを植えてくれました。今では2メートルくらいまで育っています。めしべに小さなゴーヤが出来ていました。まだ3センチくらいですが、身近で初めて見ることが出来ました。おしべからめしべに受粉させないとゴーヤは出来ません。普通はチョウやハチが自然に受粉させてくれるのですが、、、。
ゴーヤが育ち、ダルクの昼食で食べれることが楽しみです。
木曜日にお手伝いしている”バザールカフェ”ではカボチャが出来始めています。なかまが写真を撮ってくれました。まだまだ5センチくらいの大きさのようです。
地べたに這わせての育て方ではないので、発育は遅いようです。なかまが愛情を込めて育てています。
野菜を育てること、土に触れること、みんなで作業をする楽しみ、大切さは昨年の田んぼで経験しています。
暑い季節がやって来ました。今年はどんなドラマが待っているでしょう。
笠嶋
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