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2012年9月24日月曜日

NAパブリック・インフォメーションin神戸2012


NAパブリック・インフォメーションin神戸2012
日程:2012年11月22日(木)
会場:あすてっぷKOBE 神戸市男女共同参画センター
住所:神戸市中央区橘通3丁目4番3号
プログラム:
        13:30 文献朗読
        13:45 なかまの体験談
        14:45 休 憩
        15:00 なかまの体験談
        16:00 Q&A
        16:30 閉 会



NA関西エリア主催で「パブリック・インフォメーションin神戸‐NA(ナルコティクス・アノニマス)とは‐」と題しましてNAの活動や薬物依存者の回復を知っていただき、皆様と出会いつながりをもてれば幸いです。
 別紙チラシをご覧いただきお誘い合わせのうえご参加ください。よろしくお願い申し上げます。
NA文献より抜粋

 NAの仲間になるまで私たちは、自分の人生がどうにもならなくなっていたし、 他の人たちのように生きることも人生を楽しむこともできなくなっていた。 私たちは違う楽しみを探さなければならなかった。 そしてその答を薬物に見つけたと思っていた。 私たちは、家族、妻、夫、子供たちのことをそっちのけにして、まず薬物を使う ことを考えていたし、あらゆる犠牲を払って薬物を手に入れなければならなかった。 私たちは多くの人たちを傷つけてきたが、一番ひどく傷つけたのは自分自身である。 そして自己責任を引き受ける能力に欠けていたため、実際は自分で自らの問題を作り出してきた。私たちは現実に直面することができなくなっていたのである。

 私たちはアディクションによって少しずつ自殺をしていたことに気付いた。 しかし、アディクションは巧妙な敵なので、それに対抗する手だてはなかったのである。 私たちの多くは、最後には、刑務所や治療薬、宗教、精神科医の世話にならざるを得なかった。 だが、このような方法はどれをとっても満足のいく結果は得られなかった。 私たちの病気は必ず再発するか進行した。ついに私たちはこの状態から抜け出したい一心で、 ナルコティクス アノニマスの仲間に助けを求めたのである。

 NAに来てから、私たちは治るということのない病気に苦しむ病人であることに気付いた。しかしながら、ある時点で病気の進行を食い止めることができるし、そうすれば回復が可能なのである。

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