去る5月28日、びわこダルク施設長、猪瀬氏の計らいで、毎月第四土曜日に行なわれている「びわこ家族会」にて、お話しさせて頂く時間が与えられました。いつものように壇上に上がってから浮かんだ言葉を話します。家族の方にお話しする時は、自分が依存症の真っ只中の時、家族が巻き込まれ病んでいったことを、思い出させてもらえます。ダルクに繋がる前の自分に。
俯いて疲れた姿が目に入るのですが、今回は皆さん明るく、服装も明るくびっくりしました。自分の話しに耳を傾け、時には涙し、時には大笑いしている姿を見ていると、皆さん自分自身の人生を歩いておられるんだなぁって感じることが出来ました。日頃の活動の素晴らしさを感じることが出来ました。いろんな心の葛藤、期待、落胆を抱えておられると思いますが、話している自分が力を貰えたように思います。
雨の中、40名程の方が集まっていました。琵琶湖を目の前に眺めることが出来ました。
ダルクの活動と共に、家族の方のケアも大切なことだと、改めて感じさせていただきました。貴重な時間をありがとうございます。感謝。
さとし
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