★ 本当に覚せい剤っていうのは、1度すると、やめようと思っていてもやめられなくて本当に怖いものなんだなと思いました。私も覚せい剤と自分は無縁だと思っていたので、そんなに身近でそれでもって簡単にできてしまうものなんだなと思います。「薬物依存症」っていうのは、やめたくてもやめられないし、大切なものをたくさん見失ってしまうし、そのときすごく気持ちよくても、残るのは後悔とむなしさだけだろうなと思いました。年々、覚せい剤をしている人の年齢も低くなってるし、最近では中学生からでもやってる人がいるときいてビックリしました。もし、仲のいい友達に誘われたら、ちゃんと断ることができるのだろうかと思ったし、シンプルに断るっていっても「1度くらいなら…」と思ってしまうのだろうかとすごく不安になりました。たった1度のその行為で人生の全てをくるわせてしまう覚せい剤。そんな怖い薬物にこれから絶対かかわりたくないし、したくありません!!!!いままでたくさんの覚せい剤の勉強をしてきたけど、体験者から話をきくのは、はじめてで、すごくリアルに話がきけて、いままできいてきた話の中で一番怖かったです。
★ 今日の講演を聞いて、カトウさんはすごく色々な人と関わっていって薬物にはまっていった上に自分の夢とか失っていって、カッコつけて「吸ってた」と言った一言で薬物依存症になってすごいつらくしんどい思いをしてよくぬけれたなぁと思いました。
カトウさんが僕たちにつたえたかった事は、ダメなことをすすめられた時、それが友達に言われて断れる勇気と麻薬を吸いだすとどうなるかとか幸せから遠ざかっていくことなど薬物のこわさだけではなく周りの関係などやりたかったことなどほとんどのものを失ってしまうということがすごく身にしみました。
僕も今、言われたら麻薬などダメなことを友達から強くさそわれたらいってしまうかもしれないけど、ことわる勇気をしっかりもちたいです。
★ 本当に薬物をやっていた方から話を聞いたので、とても分かりやすくて、薬物の恐さとかすごく分かりました。自分の友達が「大麻しよ」って言ってきて興味本位でしてみたとかそんなんで人生を台無しにしてしまうのは嫌だと思いました。さいげんして下さったような感じで薬物をすすめられたら恐いし、嫌やけど断りきれないかもしれないなと思いました。そう考えたら、普段からそんな悪い誘いなんか負けない強い意志をもって、自分自身の意見をしっかりもって生活しないといけない思いました。加藤さんは薬物をして、やめられなくなってしまうほどの状態になったのに、それをちゃんと治療してやめることができすごいと思いますが、世の中にはそんな風にやめることはできずいつまでも薬物と共に生活をしている人いるって思ったら、なんか嫌だなって思いました。薬物をしている人が加藤さんみたいにやめると決意したら、世の中にどんどんそんな人が増えたら薬物をする人も減って、やったことない人もダメだなって分かっていたら薬物依存者がへって健康(心体的に)な人がふえていくと思いました。
★ 私は今回の講演をきいて、まずビックリしました。お話してくれる人が、体験者だということにすごくびっくりしたし、そして、思った以上に身近に思いました。
とても恐いものだと思ったけど、さそいかたもかるい感じで、あまり犯罪になったり、おかしくなるようないけない薬ではないと思いこんだりしてしまうだろうなとも思いました。かとうさんが「ぼくは大事な家族、彼女、仕事、ゆめ、全部なくしました」と言っていたのが、すごくリアルで、本当におそろしいもんだと思いました。
私には、もちろんだけど、大事でなくしたくないものがあります。それに自分の体も大切です。ですから、ぜったいに薬物をやりたくないと思ったし、どんな小さな誘いでも「私はけっこうです。いりません」といえる勇気と心をもとうとあらためて思いました。ありがとうございました。
薬物の話をすると聞いた時、正直とてもだるいなぁと思っていました。2時間も使ってするもんじゃない。小学校のころに聞いたし、と。でも、それは間違っていました。小学校のころに聞いたのは、こういう症状がでて危ないからしてはいけません。という内容でした。でも今日の話は実体験の話で、すごくリアルでとても怖い話でした。聞いていると本当に薬物はおそろしい物なんだってことがすごくわかったし、きっとこの先薬物などに出会っても絶対手を出さないと思います。特に、最初薬物に手を出した時は、なんにもおこらないというところがすごくびっくりしました。1度薬物に手を出したら、もう抜けられないってことは知っていたので、てっきり最初からなにかおこるんだと思っていました。それを聞いてもっと薬物に手を出してはいけないと思いました。だから今日この話を聞いて良かったです。
薬物乱用・依存防止のための学校講演事業
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