自己紹介

自分の写真
〒612-0029  京都市伏見区深草西浦町6-1-2  サンリッチ西浦1F tel・fax 075-645-7105

2011年3月3日木曜日

龍谷大学 矯正・保護総合センター提供講座 薬物依存からの回復支援者養成セミナー - 日本版ドラッグ・コートのススメ -

龍谷大学 矯正・保護総合センター提供講座 
薬物依存からの回復支援者養成セミナー
- 日本版ドラッグ・コートのススメ -

講座概要
わたしたち龍谷大学のグループは、この12年余の間、覚せい剤などの違法薬物の乱用や依存の研究をしてきました。また、薬物依存症からの回復のための自助グループとして25年以上活動してきたDARC(ドラッグ・アディクション・リハビリテイション・センター)のみなさんと一緒に回復の問題に取り組んでいます。

 これまで、日本における薬物問題は、覚せい剤やシンナーなどの禁止薬物の乱用や依存を中心に議論されてきました。「覚せい剤止めますか?人間やめますか?」「ダメ、ゼッタイ!」などというスローガンに象徴されるように、その対策は、処罰と威嚇に頼っています。しかし、最近では、乱用薬物も、マリファナやライターのガスなどに広がり、精神安定剤や鎮痛剤のような処方薬や売薬への依存も大きな社会問題になっています。わたしたちは、薬物への依存に対しては処罰だけでなく治療が必要であるとの理解にもとづいて「日本版ドラッグ・コート」という構想を提案し、この分野の専門家や当事者、家族の方々の注目を集めています。おそらく、現在の日本ではもっとも先進的な提案だと思います。

 今回は、薬物問題の研究者・回復者などの協力を得て、薬物問題をどのように位置付け、どう対処していけばよいのかをみなさんと一緒に考えてみたいと思います。模擬ミーティングなども企画していますので、是非ご参加ください。なお、実習などもあるので、人数を60人程度に限らせていただきます。

 今回のセミナーは、薬物依存からの回復支援者や相談者になりたいと考えている方たちの研修にもご利用いただけるような内容になっています。

受講対象者
 薬物問題および依存症からの回復支援に関心をお持ちの方。精神保健福祉、司法、教育などの各関連機関の研修にもご利用ください。

講座日程
(1) 6月18日(土) 担当:石塚 伸一
 薬物問題の現状と課題 ~なんか変じゃないですか?~ 
(2) 6月18日(土) 担当:近藤 恒夫
 薬物依存からの回復 ~DARC25年のあゆみ~ 
(3) 6月25日(土) 担当:尾田 真言
 アメリカの取り組み ~ドラッグ・コートとはなにか?~ 
(4) 6月25日(土) 担当:丸山 泰弘
 日本の取り組み ~日本の薬物政策の現状と課題~ 
(5) 7月2日(土) 担当:加藤 武士
 当事者として、支援者として ~ミーティングをやってみよう~ 
(6) 7月2日(土) 担当:市川 岳仁
 当事者カウンセラーの葛藤と憂鬱 
 ~二重の役割(ダブル・ロール)を乗り越えるために~ 

テキスト
石塚伸一 ほか「DARS(Drug Addiction Recovery Support) の理論と実践」(2010年)
※初回講義時にお渡しします(料金は受講料に含まれています)。

受講料 会員:7,100円 一般:10,700円
定 員 60 名
募集状況 近日募集

REC(龍谷エクステンションセンター)
RECコミュニティカレッジ現代社会コースにて詳細掲載中

0 件のコメント:

コメントを投稿