大河ドラマ”八重の桜”で放送されている同志社大学キャンパスにて、10月5日、6日と第3回AIDS文化フォーラムが開催されました。今年リニューアルされた今出川キャンパスは煉瓦造りの重厚な外観が歴史を感じさせてくれます。京都DARCは昨年も展示、モデルミーティングなどの時間をいただきました。今年も参加させていただきました。
若者の視点、陽性者の視点、医療の視点、教育の視点、文化の視点などから講演やワークショップ、展示でもっと身近に感じてもらおう!というコンセプトで行われています。
実行委員として大活躍したスタッフの淀氏です。設営から片付けまでがんばっていました。6日の13時から14時30分まで時間をいただき、京都ダルクの紹介、活動報告、利用者を交え、モデルミーティングを行いました。偏見と疎外感の中で薬物の問題を抱えながら、痛みや苦しみを誰にも解ってもらえないと思っていた私たちはダルクに出逢うことで”ひとりじゃない”というところから心の解放が始まりました。病名や抱えているものは違いますが、何か共有できるものを感じ、参加できて良かったと思います。
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