9月28日、山梨ダルク5周年記念 感謝フォーラム「点検と再動」に太田、笠嶋で参加して来ました。前日に京都から新幹線、特急を乗り継ぎ、4時間半掛けて甲府駅に着きました。甲府といえば、風林火山、武田信玄。青空は濃く澄んでいて空気もおいしく、気持ち良く感じました。富士五湖ダルクのひでおさんに山梨ダルククラブハウスを案内してもらいました。ビリヤード台、バーベルなどのジム器具などが充実していました。屋上にはデッキチェアが置かれ、みんなで夏の日差しを楽しむそうです。佐々木氏の人柄がいたる所に感じる暖かさがありました。夜は名物のほうとう、鶏もつ煮、馬刺しを食べました。美味しくいただきました。
あくる日は街を散策し、フォーラム会場へと向かいました。フォーラムは日本ダルクアウェイクニングハウス・川崎ダルクメンバーの琉球太鼓から始まりました。いつみても颯爽として、カッコいいですね。なかまの体験談、休憩を挟んで5周年企画として、「ダルクのこれまで」「ダルクのいま」について近藤 恒夫氏、岩井 喜代仁氏による講演がありました。ダルクのこれからを6つのダルクの代表、施設長がパネルディスカッション形式で行われました。
近藤氏からはダルクの創成期の話しといつもの楽しく、でも核心を
ついたお話しを聴くことが出来ました。岩井氏からは重複障碍の話し、脱法ドラッグの相談が増え、対処に熟慮しているという話しを聴くことが出来ました。part3では「ダルクのこれから」が話されました。
その後、支援団体の紹介が行われました。最後に代表の佐々木氏から「山梨ダルクの5年を振り返って」がありました。仙台ダルク飯室氏との出逢い。近藤氏から山梨ダルクを作るよう3万円を渡され、色んな方に頭を下げ、人と出逢いながら続けてこれたという話しを面白おかしく、真剣な表情からは嬉しさ、有難さ、大変さ、感謝の心が伝わってくるものでした。ダルクのフォーラムに参加させていただく度に、懐かしいなかまに再会することが出来ます。京都に相談に来て、川崎ダルクに入寮したなかまに声を掛けられ、再会することも出来ました。元気な笑顔を見て嬉しく思いました。
会場から静岡のなかまに甲府駅まで送ってもらい、11月2日の京都DARCフォーラムでの再会を願い、別れました。ダルクのパワー、なかまのパワーを今回もありがとうございます。山梨ダルク5周年おめでとうございます。
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