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2016年10月28日金曜日

ドーンファームの方との出逢い


10月26日、27日と京都マックさんの主催でアメリカ、デトロイトにある依存症回復施設「ドーンファーム」 から来られたビィンズさん、チャールズさんとの時間を過ごしました。
京都マックさんで懇親会がありお二人のお話を聴き、仲間との出逢い、ドーンファームでのプログラムなどを分かち合うことが出来ました。二人とも食事の時に、お箸を上手く使われていることにびっくりし感心しました。
27日は午前にびわこダルクの「淡海響組」の和太鼓から始まり、京都マックの「ソーラン節」、京都ダルクの「365日の紙飛行機」で盛り上がり、お二人は日本の文化に触れ感激されているようでした。
午後からは「ひとまち交流館」にて「ドーンファーム」の歴史、信念と価値、使命や取り組みやプログラムの詳しいお話を聴くことが出来ました。
 矯正施設へのアウトリーチに力を入れていることや、ホームレスのアディクトに対して敷居の低い方法を提供していることなど今、自分たちが自助グループなどで力を注いでいることとリンクしているお話を聴くことが出来て、方向性が同じであることにホッとしたりもしました。
敷地内には鶏、豚など飼っていたり、京都ダルクで行っている農業体験プログラムとの共通点があり興味深く聴かせていただきました。
鍵となる考え方の一つとして回復の住居は回復の社会モデルに基づいて、計画と供給、ピアサポートのサービスについて通知している。施設のようにではなく家のように感じられるような環境を作り上げている。また家族のような関係と共同体の育成など、リハビリ施設を続けていく中での共通点を感じ、共感させられました。
夜は京都の街を歩き、京都の文化、伝統を感じてもらえたようです。
そのあとは二条のがんこ寿司で食事会があり、趣のある日本庭園観ながら、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
いい出逢いとこれかのモチベーションをいただくことが出来ました。ありがとうございます。


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